カメラマンの鴨志田穣さんが死去

42歳とは若すぎる。

http://www.asahi.com/obituaries/update/0320/005.html

アジアパー伝までは買っていたし、毎日かあさんで療養生活が描かれていたので回復のメドがたっているのかと勝手に思っていたが腎臓がんですか。破滅的な文章は読みでがあって好きだったので、非常に惜しい。

謹んでご冥福をお祈りします。追悼の意をこめて「怪人紀行」シリーズ読み返すか。

サイバラと鴨のなれそめ(勝谷誠彦氏談)
http://tbs954.cocolog-nifty.com/st/files/st20070321.mp3

最後のツーショット笑顔

mixi読み逃げはいかんという意見

ふうん、みんないろいろないけんをもっているんだね(棒読み)

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0703/20/news042.html
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/941961.html

しかし「コメントしてもらうとうれしい」「ぜひコメントしてください」を通り越して「コメントしないとダメ」ってのはなんなんだ。そんなにかまってもらいたいですかそうですか。コミュニケーション乞食とか呼んでいいですか。自分のテキストがかまってもらうに値するテキスト力を持つのかどうか天秤にかけてから出直していただきたい次第である。私は畏れ多くてそんな不遜な言い切りはできない。まあなんというかmixiに馴染めない自分をまた再認識してしまったよ。

コミュニケーションの定義にもよるが、ネットのコミュニケーションメディアは駅の伝言板程度にしかコミュニケーションの成立に寄与しないという仮説を持っている身としては、一方的にテキストを残してそれを読むという事象をもってコミュニケーションが成立、または促進するとみなすには大いに疑問を持ってしまう。対面や電話ですら勘違いが生まれるのにテキストコミュニケーションだけで相互理解になるわけないと思うのだが。その程度の脆弱な環境下においてコメントするしないに一喜一憂するのも非常に慎重に言葉を選んで書くとおめでてえなおい。

と、こんな話題が出てくるとなると将来はプロコメント師(あらゆる人のページを訪問してコメントを書き込んでは報酬をもらう)とか出現しそうだな。すでにあったりして。まあマニュアルの酢鶏みたいなもんか。めんどくさそう。

ということで明日もまた思ったことを書き散らしてはいろんなテキストを斜め読み。