今年の公認会計士試験

短答式試験が本日終了だそうで。麻疹蔓延のなか受験生のみなさまおつかれさまでした。新会社法だの内部統制だのも加わって年々難化傾向にあるようで、私が今受けたら確実に落ちること間違いなし。私が受けてた頃の七科目同時の半分博打というか全部博打な試験時代(二段階試験より前)と違って、新制度だと相当地味に積み上げていかないと軽く落とされそうですな。これが若さか。

参考
http://stepup.yahoo.co.jp/school/shikaku/sokuhou/detail.html?opn=1&skn=20070527

内部統制セミナーやります(6/11)

案内が公開されたので、ここでも後悔しておきます。

http://www.gma.or.jp/file/070611seminar1.pdf

「プロジェクト立ち上げから、全社的統制・業務プロセス・文書化・ITの留意点まで」ってどんな大風呂敷広げるんだよとか思われそうですが、現段階ですべきことをかいつまんでお話する予定。資料代がかかってしまいますが、お時間ありましたら是非ご参加ください。

学校閉鎖中の早稲田大学で公認会計士試験(短答式)が予定通り実施されるのか

麻疹(はしか)による休講ならびに出席停止措置について
http://www.waseda.jp/jp/news07/070521.html

だそうで。ご愁傷様です。
ところで↓

公認会計士試験の試験場
http://www.fsa.go.jp/cpaaob/kouninkaikeishi-shiken/tantou_sikenjyou.html

ここでアチャーのAA挿入。
まあ日程変更したり場所変更したりしても感染した受験生が来れば同じことか。日程変更したところで論文にかける時間が減るだけだしメリットないわな。試験会場はいまごろ消毒しまくりなのだろうか。

ともあれ受験生の皆さんはくれぐれも感染に注意して全力を発揮してください。

追記
本試験はやはり予定通り実施される模様。強行突破ですか。
http://www.fsa.go.jp/cpaaob/kouninkaikeishi-shiken/tantou_sikenjisshi.html

不正経理してる会社の売上には貢献したくない件

ブックオフの不正経理24百万円也。
しかも売却後に子会社が買い戻すという古典的な手口。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070516-00000141-mai-soci

こういうのは金額の問題ではなくて企業の価値観の問題だと思うので、こういう不正経理をやる会社に売上貢献するぐらいなら別のところにする。ということで今まさに配送しようとしてた5箱の段ボールは@古本市場へ。

http://www.ubook.co.jp/

ペッパーランチの件もそうだが、不正に対する視点は企業側が考えるよりはるかに厳しくなっているので、関係部門の方はくれぐれもリスク管理だけは軽視されませんよう。まあ内部統制報告制度もこういう背景のもとに制度化されてるのだが、内部統制では故意による不正は防げないし。

かつての同僚がライブドアの強制捜査に関わってて大仰天

入谷さん、なぜこんなところに。(絶句)

以下「ライブドア監査人の告白」P19より引用

ヒアリングはさらに投資事業組合の話へと移っていく。投資事業組合のスキームについて聴取されているところに、横浜本部へのガサ入れを終え麹町事務所に合流した入谷淳検事が部屋へ入ってきた。彼とのやり取りは、投資事業組合の話題から始まったのだが、その話の内容から、彼が公認会計士の資格を持っていることにすぐ気がついた。聞いてみると、やはり監査法人に勤務していた経験があるという。

入谷検事もまた非常に紳士的だ。端整な顔立ちに大胆な髭をたくわえ、”検事”という職業には似つかわしくないが終始笑顔を絶やさない、好感の持てる方だった。後述するが、我々がお世話になった中村信雄弁護士は、入谷検事が福島地検に赴任していたときの上司に当たるそうで、中村先生によると、非常に優秀な検事であるとのこと。天は一人の人間に二物も三物も平気で与えるものなのだ。

実際二物も三物も与えるもので、私が今まで出会った人のなかで一、二位を争う頭の良さであったよ。一度読んだ内容はたいてい覚えてしまうとか、ものごとを通常の三倍のスピードで理解してしまうとか、会計士二次試験(七科目同時受験の過酷な時期)に仕事しながら半年勉強してあっさり合格とか、司法試験に「合格したので」監査法人を退職したとか、入谷さんに関する伝説的エピソードは尽きなかった。私ごときが同僚を語るにはおこがましい存在である。法曹になられた後の消息は不明のまま数年が経過したが、こんなところで目撃する世の不思議。今はひげだそうだが、ちょっとお会いしてみたいぞ。

http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=heavensdooror-22&o=9&p=8&l=as1&asins=4478312214&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&lc1=0000ff&bc1=000000&bg1=ffffff&f=ifr

知人の著書を書店で目撃、という点ではこちらの方も。素敵な写真満載。ちなみに写真集ではないのにこの表紙。須藤実和さん(その節は大変お世話になりました)もまたすでに各方面で有名な方なのでここで言葉を費やすまでもない。

http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=heavensdooror-22&o=9&p=8&l=as1&asins=447850248X&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&lc1=0000ff&bc1=000000&bg1=ffffff&f=ifr

4年ぶりの同期会で今後についてのヒントを得る

昨日の話になってしまいましたが、監査法人時代の同期会に行ってまいりました。(ですます調)
前回からは4年ぶりの開催。同期の一人が起業するというのでその壮行会だったのですが、約10年ぶりぐらいに再会する顔もあってなかなか感慨深く楽しい一夜を過ごさせていただきました。

同期は40名いたのですが現在も監査法人に残っているのはわずか5人。まあ人の出入りが激しい業界だから無理もないかも。だいたいの傾向として

・監査法人(昨今はいろいろ大変かつ激務らしい)
・個人事務所を開業
・コンサルティング会社や事業会社の社長
・事業会社の経理部門
・金融機関のトレーダー、アナリスト

といったキャリアに別れていて、職種や業界もさまざま。会計事務所の場合入所年度が同じでも年齢層はさまざまで、20歳〜31歳と幅があるのがいろいろ興味深かったです。ともあれみなさん健康は害していたりいなかったりで、つくづく健康管理の重要さを痛感しました。ので今日もジムなど行ってみたわけですが。くれぐれも健康には気をつけてもらいたいものです。同期の葬式とか、当分は出たくないしね。

もう10年近く事務所を続けている方曰く「5年続けられるかどうかがポイント、そこからは流れに乗れる」とのこと。なるほどね。起業はえらく簡単だが維持成長を続けるのがいかに大変かという話をさまざまな方から聞き、自分の今後についてもいろいろとヒントを得ました。向こう一年ぐらいで実践していくことになると思いますが、こういうヒントをくれるという点、つくづくよい同期を持ったものだと思います。

なんかセミナーで喋るらしい

一応本業なので

https://nttdata.smartseminar.jp/public/seminar/view/5

本業について仕事と関係ない知人に説明してもさっぱり理解されないわけだが、こんな仕事してます。で、今回は旬なネタだけにたぶん10万人単位で集まっちゃうのだろうが(武道館かよ)、そんな大勢の前で話すのは数年ぶりなのでコツを忘れた。純子困っちゃう。ともあれ終始棒読みでひとつ。皆様のご来場を激しくお待ちしております。知人歓迎。ペット応相談。

ゼロ円株式会社は5月1日解禁

<新会社法>5月1日に施行 政府が政令案了承
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060323-00000088-mai-bus_all

だそうだ。理論的にはゼロ円会社が可能。ただし純資産300万円未満の会社は剰余金からの分配ができないので注意。

監査小六法は監査大六法と言い換えるべき

http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=heavensdooror-22&o=9&p=8&l=as1&asins=450288877X&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&lc1=0000ff&bc1=000000&bg1=ffffff&f=ifr

平成18年度版が郵送されてきた。前年比400p増の約2400ページ。中表紙の色は赤。目次構成は一新。適用指針関係がまとまった章は分野ごとに再編成。今回追加されたと思われる内容は以下のとおり。

・会社法
・会社法施行令
・会社法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律(抄)
・会社法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律の施行に伴う経過措置を定める政令←(笑)
・役員賞与に関する会計基準(企業会計基準第四号)
・ストック・オプション等に関する会計基準(企業会計基準第八号)
・ストック・オプション等に関する会計基準の適用指針(企業会計基準適用指針第十一号)
・継続企業の前提が成立していない会社等における資産及び負債の評価について(会計制度委員会研究報告第十一号)
・株主資本等変動計算書に関する会計基準(企業会計基準第六号)
・株主資本等変動計算書に関する会計基準の適用指針(企業会計基準適用指針第九号)
・事業分離等に関する会計基準(企業会計基準第七号)
・企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針(企業会計基準適用指針第十号)
・情報サービス産業における監査上の諸問題について
・会社法施行規則
・会社計算規則
・電子広告規則

会社法大改正や純資産関連の諸法規整備にともなうまさに全部入り。すみませんお腹いっぱいです。来年はこれに内部統制関連の諸法規が入るだろうからまだまだ増えるのか。もうこの重量は鈍器なみなので、分冊にするか電子媒体にするかの手当を考えてほしいものだ。私は実務で日常的に使うわけではないけど、監査人はこいつを携行してないと仕事にならないわけでカバンに入らないサイズのこいつは今後どうなりますか。

確定申告終了(自分の分)

おつかれさまでした>おれ
医療費控除による還付金爆弾は思ったほどでもなかった。まあよい。一円でも多く取り戻す公約は守ったのでよしとする。しかし今後は定率減税が廃止されてしまうのは痛いなあ。元からなかったと思えばいいだけなんだが。

というわけで、自分の分は終わったのでこれから人の分に着手。

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