入院十日目(十日一昔)

7時起床。これまたきっちり9時間以上眠った模様。この調子だとたぶんあと一週間ぐらいで死ぬ。死因は健康。そんなの困る。その前に不健康なことをせねば。

午前中、黒い三連星が置いていった「ピアノの森」1〜7巻を一気読み。泣きながら堪能する。カーテン閉めながら読んでてよかったよ。一色まことの絵柄は好みではないけど、この物語にはこの絵柄だな。残りは退院後にまとめ買い。

本日の検診。カサブタが少し残るものの経過は順調なので、点鼻薬など忘れずに処方するよう念押しされる。

本日は日曜なれど、予想したよりお見舞いの方も少なく、だらだらのんびりと過ごす。
夕刻、本日ねこのお世話をお願いしていたIさんSさんがお見舞いにきてくださる。ねこ十割で堪能していただいた模様。グロ話に弱いIさんには今度改めてこんこんと鼻グロ話をきかせてうなされていただきたいと決意。

最後の晩餐と最後の風呂。いいかげん飽きたが、今日で終わりだと思うと名残惜しい。
寝床でイノセンス。もう40回ぐらい観たが、小さい画面ならではの発見もあって新境地を得る。死ぬまで(来週中)にあと60回ぐらい観ればいいか。

昨日本日と病院ベッドを占拠する暇なやつに舞い戻っておるがまるで気にしない。明日は退院だし。

入院九日目(九姉妹に囲まれハァハァしながら眠りたい)

6時起床。数年ぶりに中断なく9時間眠る。ありえん。でも夜中にまったく起きることなく時計が過ぎていた。手術の効果おそるべし壱。自分の鼾で目が醒めることもなかったしな。いやっほう(AA略)。しかも空腹。健康すぎて死ぬんじゃないか。そして爽やかな朝の食事はこれまた絶妙に旨いのであった。
空き時間を利用して読書などしてみる。この集中力はなんだ。まったく気が散らない。いいぞいいぞ。手術の効果おそるべし弐。

六日ぶりのシャワー。生き返る。改めてホームレスへの道は厳しいものと悟る。昼ご飯は天ぷら。ご馳走だが薄味。

午後、妹夫婦来訪。喜びをかみしめる。
さらに黒魔導師と魔女と魔物の黒い三連星が大量の手みやげとともに来訪。本日ねこの世話を頼んでいたのだが、デジタルデータでその世話っぷり癒されっぷりを確認。その他大量のまんがやDVDや文庫本、禁断のブドウと盛りだくさん。禁断のブドウ(俗と悪の弐種類)を食し盛り上がる。おかげでここ数日ですっかりまっさらになった身体と心が元の木阿弥などす黒い私になにごともなかったかのように元通り。け。いろいろありがとうございました。

老人ZのDVDを病院で見るとまたひと味。ディスカバリーチャンネル「ミサイル」に日本アニメの原点を見いだし涙にむせびつつ本日も定時に就寝。

入院八日目(マジでゲロ吐く五秒前)

※無関係なサブタイトルのネタがつきました

6時30分起床。熱は下がったので一安心。
手術予定が詰まっているためガーゼ抜きは午前か夜になりそうとの見込み。朝一番で抜いてもらうことを期待しつつ戦々恐々として待つ。食も進む。しまった飯粒が鼻につまる。むずがゆい。食事は無事終えたが無性にくしゃみをしたくなり。むろんガーゼ装着中はくしゃみ厳禁だ(これが以外とつらい)。でも我慢できねえ。なるべく口だけで大くしゃみ。しまった鼻に抜けた。大後悔。ごはんを落ち着いてたべなくておかあさんごめんなさい。

再び手術当日のような慢性プールで溺れ不愉快状態に陥り、悶々と時を過ごす。何度かくしゃみが続いた後。突然口の奥から巨大なぬるりとした物体出現。わ。なにこれ。太くてでかい。げげ。ああもうこんなに。てか呼吸できてないですから。吐きそうですから。助けて先生。ナースコールに手を出す余裕もなく病棟ステーションに走る。涙ながらの演技。いや演技じゃないし。ともあれ、ほどなくピンセットで喉からつまみ出された直径2cm、長さ10cm程度のガーゼの塊。ななーななななーなーななーなーななーなどんつくどんつくつくつく。塊魂歌ってる場合じゃねいよ。で、残りのガーゼも右鼻分は除去しちゃえということになり、万国旗(状のガーゼ)がぞろぞろとつまみ出される。痛い。痛いよ。死ぬ。助けて。ちょwwwwwwまじ勘弁wwwwwwwwやべwwwwwwwww死wwwwと笑ってる余裕は欠片もなく、人生ベスト3の痛みに耐える。結局左鼻はぶっといのだけ除去し、経過をみることに。鼻血ぞろり。めまい起こしそうです先生。でもそのままにされる。端から見てたら壮絶か間抜けな光景のいずれかだったに違いない。改めて人間の鼻にはこれだけのものが入ることに感動や感嘆。うそだと思ったら試しに両手の中指を一番奥までねじこんでみるとよい。鼻血が出ます。それじゃ。

ちなみに塊と万国旗はその場で捨てられてしまいましたぽい。ちょっともったいないが、そのままもらっても困るしな。

午前の回診。ガーゼの残骸を改めて引っ張り出す。先ほどはあわてて取り出したので半分は勢いだったが、今回はずるずるずるりとゆっくりゆっくり引っ張り出されていく万国旗。うはwwwwwwwwwwwwwいててててててててwwwwwwwwwwちょwwwwwww死wwwwしつこいようだが笑ってる余裕はない。体感10秒だったか、死兆星のかけらが頭を通過しつつ除去完了。死ぬかと思いました。(正直)

ようやく落ち着いたので、ゆっくり鼻から空気を吸ってみる。通る。通るぞ。私にも敵が見える。なんか吸気の終着点が体感5cmほど延びたような感覚。大変具合がよろしい。調子に乗って吸い続けるとなにか異物感があるので吐き出したら血痰であった。わあ。まだ症状は安定していない模様。横になりゆっくり吸ったり吐いたり。もちろん鼻だけで。すばらしい。世界は喜びに満ちている。感動にうちふるえつつにやけながら涙を流す。うれし涙か。さらに感動さめやらぬまま夕食。鼻が抜けるだけでこれほど食事が旨いとは。ありえん。なにより嚥下しても呼吸できてるし。神様ありがとう。痛みに耐えてよく頑張った感動した。

職場のSさん来訪。トースポとコージーコーナー持参。アンバランスな気遣いに感謝感謝。同じような手術の経験者として今回いろいろアドバイスをいただいたので、改めて治療談に花が咲く。浣腸と尿管で盛り上がるいけないわたしたち。

アンドロイド美女のHさんが面会時間ぎりぎりにやってくる。クールビューティなのだが心も黒い(注:ほめてます)。で、薬局の袋に大量にあやしいグッズを持参。エレベーターでいろいろ怪しまれたそうで、大儀であった。中身は毛穴すっきりパックとオロナインH軟膏と足すっきりシートその他健康アイテム。オロナイン塗った肌に毛穴すっきりは効果的だそうだ。あまりの気の利かせぶりに感激の嘘涙を流す。ありがとうございました。

結局消灯まですーはーすーはしてにやにやしながら過ごす。オロナインの穴(地下組織)への入団は明日にすることに。今日はよく眠れるとよいのだが。

入院七日目(人の造りしもの)

夜眠れなくなるので、なるべく起きて動くようにする一日。明日同じような手術をするらしい中高年男子が説明を受けている。やはりカテーテルを入れられてしまうらしい。必死で抵抗するも聞き流される模様。まあ誰でも通る道なので健闘を祈るよいひひひひひひひひひひひひ←笑いすぎ

回診。やはりもう一日は我慢。複視は回復した。

隣の偏屈じじい山田さん(仮名)、めでたく退院。てか隣人に挨拶のひとこともなしか。そういう仕様か。偏屈老人にはなりたくないものだと思いました。

ところでここ数日は三度の食事がやけにうまいのだ。何のことはない病人食でも、食に不自由な状態で一生懸命食べると最高級のごちそうに変貌する罠。

夕方、点滴針を抜かれる。自由に動くようになった左腕に栄光あれ。

職場の美女軍団、MさんとSさん来訪。仕事帰りにすんません。一応心配はない旨説明するが、これまた細かく説明したためにかえって青ざめた表情に。←またか。ごめんねSさん。対するにマイペースMさんは終始楽しそう。人の不幸は楽しいですねそうですね。私もそうです。

調子に乗ってしゃべりこいてたせいか、高熱を出す。あほか。あわてて氷嚢とアイスノンで完全防備で睡眠。ところで今日で四日連続入浴なしですよ。臭いフェチにはたまらない状態みたいですよ。

入院六日目(望郷編)

7時起床。熱は37度台前半まで回復。引き続き養生することに。キーボードもなんとか打てるようになる。点滴針刺しっぱなしで鬱陶しいが。規則正しい食事とともにぼんやりと過ごす。ずっと寝転がりっぱなしは病人をさらに病人にするのでよろしくない。

空きベッドに、午後から新人患者さんご来訪。あちこち病んでそうな中高年男子。どうやら金曜に私と同じようないやんな目に次々と遭うらしい。まあがんばってくれたまえ(余裕)

で、うとうとしていたら巨乳豊満美女のMさん来訪。夏休みで外泊する途中に立ち寄ったのだそうな。いいなあ。なんか以前お会いしたときより微妙にふくよかになりすぎているように見えたので思ったことを
ストレートにヒアリングしてみた。とどのつまり太ったよねと訊ねたわけだが仮説は当たってましたよ。本日はチャイラテごちそうになっちゃいましたが、あんたが今食したフラペチーノとワッフルをやめるだけでより豊満になるのを回避できると思うがどうか。よけいなお世話か。

義兄来訪。同じ体験をともにした者同士、熱き友情を誓うふりをする。おたがいしないですむならそれにこしたことない体験したよねと共感する。

今日の回診。右目の充血がひどいので一番外側のガーゼだけ抜いてみる。どっと出血して気を失いそうになる。←弱
結局元に戻して様子をみることに。複視が定着しては困るのよ。

夕刻。絶世の美女Cさま来訪。二度目。ありがたや。花を取り替えてくれる。お気遣いに感謝感激。そういやいらっしゃるみなさまのうち花を持ってきてくださってるのはCさまだけであった。まあいいか。いろいろ身辺の動きがあるようで、みな自分なりにそれぞれ頑張っているなと感慨を深める。ちなみに今の私はあまり頑張ってない。

直後、細い刺客Nさんと太い刺客M氏が来訪。いずれもプロジェクトにはまってて楽しそう。Nさんげんなりしてたけど大丈夫だろうか。といっても私が事細かに手術の様子を語りすぎてたのが原因だったようだが←お前か。

さらに変態医者D来訪。二度目。差し入れにスターバックスとワッフル。飲めんし食えんのだが感謝。どうやら彼の研究室とこの病棟は激近らしいが、じゃあいっそ病院も変更しましょうかねというとそれはやめとけという。大丈夫か。

平常モードに戻りつつ早寝。昼間眠りすぎて夜眠れなくなる。ミンザイに頼るのはいやなので我慢した結果、夜中も悶々と過ごす。

入院五日目(もーっと!カテーテル)

※記憶に頼って書いてます

6時起床。ほとんど眠れずぐったり。ということで待望のカテーテルたーいむ。Hさんが尿管抜きに出現。クール美女なのに地獄の大王かつ翼の折れた天使に見えた。で、抜かれる瞬間のあの痛みはもうなんというかうひょひょひょというかわははというかいやん助けて。神様お願い。とかそんな気分。貴重な経験をさせていただきました。てかもう味わいたくないよ。

ようやく自由に動けるようになったので点滴台抱えつつ歩行。おおちゃんと歩ける。自分の力で動くことができることがかくもすばらしいとは。痛みに耐えてよくがんばった感動した。大いに感謝しつつ五分後には痛みを忘れる。←学習機能なし

高熱は引き続いており、食事は流動食のみ。てか鼻が完全封印されてる状態では流動食しか受け付けませんよ。口呼吸だけで食事をする困難さを体感する。嚥下できるって実は非常にすばらしいことに自らの身体をもって知ることに。まあ食欲は衰えてないので一安心か。

体重測定の日だったので測定。5kg減でした。人間努力しなくても痩せられるものですね。(呆然)
高熱にうなされるまま夕方に。夕刻過ぎ、ナイスガイMさん来訪。見苦しい姿で恐縮です。恐縮しつつ以前の職場や以前の職場の話題に花が咲く。どちらさんも大変なことですねえ(棒読み)。おみやげのお菓子は何日後になるかわかりませんが大事に食させていただきます。キーボードを開く気力がないため、携帯メールで何通か連絡をとってみる。ちなみに本医院では携帯電話は使用禁止です。そうですか。

入院四日目(クレイジーダイヤモンドは砕けない)

※以下、手術後の記憶に頼って書いてます

6時起床。起き抜けもそこそこに、丸顔美人のM看護師さんから丁重な浣腸を受ける(韻を踏んでみた)。十何年かぶりでそれはもうなんというか。空腹状態で丁重な(略)を施されるとものすごい冷や汗が出るので関係各位におかれましては注意されたし。

しかも通じ確認する看護師さんがメガネっ娘美女なのでこれまた萎える。ああはずかし。で、手術衣とエコノミークラス症候群防止パンストを着用して世の女性達の気分を味わう間もなく尻にぶっとい筋肉注射。いてえよ。でもってなんかストレッチャーで運ばれてるよおいら。でもって全身麻酔。ご挨拶もそこそこに、なんか酸素マスクみたいなのかぶせられる。前戯もなしにいきなりですか。ふが。

入院三日目(エクソダス)

7時起床。俺さあ、出所したら一斗缶の小豆とココアとチョコレートをまとめてゆっくり一日かけて食べるのが夢なんだよね(「刑務所の中」)。ということもなく病院では規則正しく食事は出るし出歩きも自由だ。食事は麦飯半分ということもないし。

ところで隣の高橋さん(仮名)、食べ終わるやいなやベッドで歯磨きを始めるのは勘弁してくれ。風呂場で歯を磨くのもアレだが、病室で歯を磨くのはもっとアレなのでとりあえずしつけがちゃんとしてないと後々恥をかきますので凄い勢いで猛省を促したい。

午後、妹と妹夫と母が来訪。最近同じような手術を受けて難儀な目に遭った妹夫の体験談など。やはりガーゼを抜くときが一番痛いらしい。ちなみに彼は10kgほど痩せたらしい。すげいな。入院ダイエット。

続いて美女Eさんらが来訪。差し入れの芋きんなどつまみつつ、かつての職場や今の職場についてネガティブに花が咲く。今の職場に関しては、無駄なことに時間割いてる暇はないなと心底思う。差し入れの文庫本などありがとうございました。

あとはこんこんと寝て過ごす。

さて、今回の手術について概要を説明しよう。(富山敬)

入院二日目(ダイヤモンドの騎士)

向かいのじじいのいびきで6時に目が覚める。健康的だっつの。毎朝この調子か。殺すぞ。本日より耳栓必須。朝食はやはりというか病院食で何とも味気ない。わずか10日間の辛抱とはいえ閉口する。

ということで外出許可を得てランチがてら駅周辺を散歩。患者IDバンドはこっ恥ずかしいのでリストバンドで隠しているわけだが、これで私もエセほっとけないプロジェクトメンバー。反吐が出る。で、お目当ては最近お気に入りの神保町カーマなわけだが、とにかく暑い。へばる。汗だく。しかもカレー。死ぬ。外出るんじゃなかった。ということでランチビールひっかけて帰るわけにもいかずとっとと帰還。本日は休診日の模様。どおりで静かなわけだ。

日経土曜版。愛の流刑地、まだ続いてる。てか神宮花火大会に行った実体験をそのまま小説にしてるのと違うかナベジュンよ。萎える。隔月刊ねこびよりを買う。なごむ。ギリシャの猫っていいわ。てなことを考えてるとねこシッターさんから丁寧なシッティングレポートがメールで届く。どうやら飼い主よりもなついている模様。こいつら。

夕刻。全身黒ずくめの美女Mさんが寄り道お見舞い来訪。葬式帰りではない模様。職場のことや職場のこと、そして今後の職場のことなどを淡々とおしゃべり。退屈で死にそうだったのでたいそう気が紛れる。なんでも折り紙を持ってこようと思ったそうだ。鶴を折れということか。千羽も。自分で。現代の拷問なり。結局持ってこなくてほっとする。

あとは読書とか読書とか読書とか。そういや大雨。関係ないが隣のベッドにいる鈴木さん(仮名)、聞こえないと思ってこっそりへをこくのはよせ。聞こえてるんだよ。

入院一日目

荷物をまとめて午後に病棟に移動。病室は四人部屋。狭い。隣のじじいはずっと高校野球見てる。よく飽きないな。向かいのじじいは見舞いにきたじじいの妻がうるさい。血圧が上がる。というわけで小一時間で入院生活には飽きた。早く出たい。

今回はノートPCとPHSを持ち込んでいる。微弱な無線LANの電波を拾う謎の現象。まあつながればいいや。暇なのでとりあえず入院の旨を知人数百名に告知。ほどなくねぎらいの言葉を多数いただく。皆様ありがとうございます。

麻酔医さんや看護士さんや耳鼻科の先生にあれこれ説明を受けるが、いっぺんにいわれてもおじさんわかりません。いわれるがままにサイン。これぞインフォームドコンセント。

絶世の美女Cさまが夕方にいらっしやる。お見舞い一番乗り。皮剥け気味は回復した模様。代謝がいいってすばらしい。美女が花とアリスのシュークリーム持参はさながら天使の光景。たまたま食事タイムになったので失礼ながら一人食させていただきつつおしゃべりに花が咲き大変気が紛れる。ちなみにここの病院食はレベルの低い社員食堂レベル。デザートのシュークリームに舌鼓を打ちつつ、富士登山写真とか見せていただいたりあれこれおしゃべりしたり。

二番乗りはエロ中年内科医のDさん。なんと隣の病院から徒歩で来る。ギブスンの「あいどる」とMP3満載CD-R二枚。ごちそうさまです(食うな)。Cさま辞去を確認の後、ここだけの話我がPCに大量に入っているMXハードエロ画像鑑賞会開始。微妙に盛り上がる。でもここに書いたのでここだけの話ではなくなってしまった。エロ(ry曰く、1Fのスターバックスのバイトのおねいさんがいいかんじらしい。早速明日行ってハァハァすることに決めた。

消灯間近、本日の診察。まったく予期しないままいぢり倒されるさまに流れよ我が洟(涙ではない)。耳鼻科の機材に嬲られる様はさながら脇の下をくすぐられる鼻バージョンでもうなんというかうひゃひゃという目に遭いぐったりする。